2010年7月21日水曜日

BLACK NIGHT

FIFAで南アの光景を見た方も多いと思いますが、今日はちとディープな南アに。
これは近所の幹線道路。黒人の足はまんまハイエースのTAXI。
彼らの大半はこんなスラム同然のタウンシップから華やいだ街にわずかな稼ぎに来るのです。

一方、ラッキーにもアップストリームを手にした面々はこんなダイナーで食事。
奥のご婦人の髪型に注目。頭の倍はあるカーリーヘア。ブラックだから許される技なり。手前の友人はお約束のスキンヘッド。アパルトヘイトで抑圧されてきたものの、思い思いにファッションを楽しむ姿はみるべきものあり。


暗くてわかりませんが、ここにいる99%は黒人。残りの1%はアジア人の私。


アフリカのちょっとリッチなコギャル。彼女達が大人になる頃は、この国は黒人が主権を取り戻していることだろう。スポーツ選手やアーティストという特殊な人種ではない、リアルな黒人の文化が生まれようとしている。
僕のアフリカ修行は無事1年が終了。UK時代から合わせて明日2年ぶりに日本の地に降り立ちます。友に会えることと、世界で最もスピードの早い東京が自分の目にどう映るかが楽しみでなりません。
まずは三田の次郎でがっつり豚麺を頂くか。





2010年7月11日日曜日

Good by samurai nippon

We went to watch Japan vs. Paraguay at capital Pretoria.
友人達とパラグアイ戦を首都プレトリアに見に行く
Japan team becomes stronger every game.
逞しい日本代表の練習光景

He is the man of the match.
注目はこの人


Already audience is on their highest excite. You need ear plugs to stand the noize of famous bubuzela.
名物ブブゼラが鳴り響き、既に会場は興奮状態


No one doubted our victory.
勝つことを確信していた



They were there to shout.
地元のアフリカ人はとにかく騒げればいいという感じ


Both never conceded and proceeded to penalty kick match.
お互い譲らず試合はPK戦へ





And we lost by a hair
そして散る



They went away leaving us with price of being Japanese and a hole in our heart.
日本代表は世界の舞台でも堂々と戦い、去っていった
南アに住む僕らに、自信と心の中にぽっかりと穴を残して
One of my South African friend says white and black people never shared any topic before world cup.
スポーツは世界中の人々の心を一つにする
南アの友人は、今まで白人と黒人が同じ話題を共にすることは、なかったと言う
There was a small PK game at a shoppng mall, attracting lots of black people .
今日は3位決定戦。
地元のショッピングモールではTVゲームを使ったPKゲームが黒人達に人気を集めていた

彼も、ここで蹴れば外すことはなかっただろうな
明日は決勝戦 
南ア中が興奮の渦に飲み込まれることだろう
He would have not missed if he kicked here.
Tomorrow will be a big day for South Africa.