2010年12月7日火曜日

孤児たちにクリスマス Inkanyezi Orhpanage

Visited IO with teachers and parents to bring presents and support to celebrate Christmas with children.
学校の先生達と父兄でヨハネスブルグ郊外の孤児院を訪ねる


Beautiful children waiting for their spotlight. They are the stars today.

出番を待つ子供達。彼らに罪は無い。






Children with certificate of graduation from Pre-K. One can not help thiking about supporting them.

幼稚園の卒業証書を誇らしげに。彼らの未来に、少しでも力になろうと思う。


2010年9月7日火曜日

クルーガー国立公園

数家族連なり、かのクルーガー国立公園へ。その広さは日本の四国ほどとか。南ア駐在ベテラン家族のアレンジにあやかり、2泊コテージに泊まる。自炊のコテージ生活など子供が生まれて以来11年ぶり。ウインドサーフィンにのめり込み、ミニバンに車中泊しながらサーフトリップした頃を懐かしく思い出した旅でした。




サイが道路を横断?
冷や汗が出ます。怒らすと怖そうだし。


野良キリン?
ホントにでかいし、恐竜の末裔なんだろうなと思わせられ、いや、地球ってでかいなと思うし、なんて自分は狭いところで生きていたんだろうと思い知らされる瞬間です。


ちょっとかわいそうだったのが子インパラ(鹿)。
ワイルドドッグ(野生の犬)に襲われ、虫の息。食う方も必死、食われる方も必死。でも自然の掟、生態系はこうして保たれるのですね。
アフリカというリアリティーがまた自分の価値観に大きく影響を与えた旅でした。
動物好き、アウトドア好きの人は訪れるべき場所。
ただ、2泊3日で動物を実際に見ていたのは数時間にも満たないので、効率で言えば非常に悪い旅。日本からの往復も含めたらなおさらです。卒業旅行や転職時など十分時間がある時でないと現実的ではないか。ただ、そういうあてのない旅ほど実は楽しいのですけど。




2010年9月1日水曜日

Sadao Watanabe in Johannesburg

Once he was on stage, everybody in the hall got excited. His sound peered into our heart. Though I am not a jazz enthusiast, I could see what he had experienced through his carrier as a world wide musician, he played every note through his soul, he was god and all South African audience knew that and applauded him heartedly.
2組の前座バンドがそこそこの演奏を終え、会場が待つのはあの人。彼がステージに立った瞬間、場内の雰囲気は一変。成熟した大人の観客達から歓声が上がる。彼の演奏が素晴らしいのは分かっていたけど、度肝を抜かれたのはアフリカ人の心を完全に掴んでいること。音楽という言語を使って、人々は分かりあえるということを教えてくれた。
日本から遠く離れたアフリカでどう仕事を進めるか壁に当たっていた僕は、とても重要なヒントをもらえた気がする。

2010年8月31日火曜日

Sadao Watanabe in Johannesburg

We went to listen to legend Sadao Watanabe at the Standard Bank "Joy of Jazz" festival at Newtown, near Johannesburg.
ヨハネスブルグでジョイ オブ ジャズというイベントに渡辺貞夫さんが出演すると聞き、早速チケットを手に入れ駆け付ける。



We were led to a nice hospitality, wait for the concert to start having wine.
こんなレセプションでワインを飲みながら開演を待ちます。


This is Newtown, nice place for nightlife, but not for those without own transportation.
会場となったNewtownという街。史上最低のスラムだったそうですが、市が街の再興に取り組み今ではパブやライブハウスが立ち並ぶ街に。でも、黒人率ほぼ100%ですから、入りこむにはそれなりの覚悟は必要。
The simple venue. Is Sadao going to play in the tent?
こんなシンプルなテントの会場。










2010年8月25日水曜日

あの人は今 - met VIPs 1


Met Ghanaian football player Mr.Gyan, who failed a PK at a match with Urgay. He was a nice guy who willingly let us take pictures with him.
ここんとこイベント続きで出歩く事が多く、 家の近所でガーナのサッカー代表選手Gyanさんに出会う。ウルグアイ戦でPKを外し茫然と立ちすくんでいたのが記憶に新しい。



Last Friday former president Mr.de Klerk was in a seaside restaurant in Capetown. He was awarded novel peace prize in 1993 with president Mandela.
先週Capetownに出張。海辺のレストランでランチをしていると、南ア白人最後のデクラーク元大統領もランチタイム。アパルトヘイト撤廃を決断した彼、1993年にマンデラさんとノーベル平和賞を受賞。まさに歴史の生き証人。

A penguin taking a walk near Boulders beach.
野生のペンギンが生息するボルダーズビーチ近くでは、ペンギンさんが道路をお散歩。

Visited Groot Constantia. South Africa is a home of wine.
やはりケープはワイナリー。Constantiaという街のワイナリーに立ち寄る。ワイン通によると、添加物等が入っておらず、非常においしいとのこと。


A cozy shoot at a port near Capetown. Who can speack bad of this beautiful country. I happened to find a blog of a stupid Japanese woman describing herself "A young Japanese housewife living in the most dangerous country in the world" Has she ever thought of what local people might think of that, how badly will that kind of easy words will mislead innocent Japanese?
ケープ近郊の港町。あいにくの天気でしたが、地中海を思わせる落ち着いた光景。今日目にしたブログでは、南アを世界一危険な国とわざわざ記してそこで新婚生活を送っていると自分を売りこんでいる浅はかな日本人女性がいた。統計に出ないだけで、世界にはもっと危険な国はいくらでもある。日本のFIFAの報道もそうだったけど、無責任な発言が誤解を生みます。


2010年8月8日日曜日

Garage life - CR-Z

Finally a new CR-Z came into my garage.
Its really a lightweight sport of new age, fun to drive, fuel efficient (under 7l/100km if you behave). This car reminds me of CR-X, DC2 Type R and even S2000. But you do not have to swet all the time, the supension is well tuned for city drive.
A journalist told me Honda, do not forget this sportiness, you need to apply this to every model.
He was right.

2010年8月4日水曜日

象を見たかい Have u seen a wild elephant

野生のシマウマ。なんで、そういうストライプが天然かね?
約1週間の日本帰国を終え、自宅に戻る間もなく空港から新車のジャーナリスト試乗会場に飛ぶ。

そこでのフリータイムに、クルーガーナショナルパークに。公園全体の面積が四国ほどもある、広大な公園で、ライオンやヒョウなどアフリカっぽい動物の宝庫です。

残念ながら日中の訪問だったため肉食獣はお休み中。でも、帰り際に象の親子に出くわす。野生の象ですよ。動物園とかテレビでしか見たこと無いあの巨体が、子供をいたわる様に、意思を持って歩いている。。。。いや、40過ぎて象に感動している自分もどうかと思うが、バーチャルとして受け止めていたものが、リアルだったと知ることって、ものすごく揺さぶられます。自分が描いていた世界はずいぶん狭いもんだったなあと。

ライオンやヒョウはなんとなく猫に近く、たとえ野生でも自分の想像の延長にある生物という気がするが、野生の象というのは自分の手持ちの引き出しに何も入っていないから、どうしてもあの巨大な生き物がこの地球に生息しているということが未だに信じられず。そして見えなくなる後姿は、とても神聖なものに感じられました。こういう光景、スペクタクルをもし日本の疲れたサラリーマンやいじめに悩む子供達に何らかの形でリアルに伝えることができれば、日本は少し変われるのではと思い始めました。動物を見にアフリカへ行こう!というベタな形ではないにせよ。

約一週間、高校の同級生、ゼミの友人から波乗り仲間まで本当に皆スケジュールを合わせて会ってくれて心から感謝。そこであまりに多くのことが起き、その上南アに戻るやいなや野生の象に遭遇するなど、生活は大荒れ。お礼と写真などは追々送りますので、しばしの無礼をお許しください。



2010年7月21日水曜日

BLACK NIGHT

FIFAで南アの光景を見た方も多いと思いますが、今日はちとディープな南アに。
これは近所の幹線道路。黒人の足はまんまハイエースのTAXI。
彼らの大半はこんなスラム同然のタウンシップから華やいだ街にわずかな稼ぎに来るのです。

一方、ラッキーにもアップストリームを手にした面々はこんなダイナーで食事。
奥のご婦人の髪型に注目。頭の倍はあるカーリーヘア。ブラックだから許される技なり。手前の友人はお約束のスキンヘッド。アパルトヘイトで抑圧されてきたものの、思い思いにファッションを楽しむ姿はみるべきものあり。


暗くてわかりませんが、ここにいる99%は黒人。残りの1%はアジア人の私。


アフリカのちょっとリッチなコギャル。彼女達が大人になる頃は、この国は黒人が主権を取り戻していることだろう。スポーツ選手やアーティストという特殊な人種ではない、リアルな黒人の文化が生まれようとしている。
僕のアフリカ修行は無事1年が終了。UK時代から合わせて明日2年ぶりに日本の地に降り立ちます。友に会えることと、世界で最もスピードの早い東京が自分の目にどう映るかが楽しみでなりません。
まずは三田の次郎でがっつり豚麺を頂くか。





2010年7月11日日曜日

Good by samurai nippon

We went to watch Japan vs. Paraguay at capital Pretoria.
友人達とパラグアイ戦を首都プレトリアに見に行く
Japan team becomes stronger every game.
逞しい日本代表の練習光景

He is the man of the match.
注目はこの人


Already audience is on their highest excite. You need ear plugs to stand the noize of famous bubuzela.
名物ブブゼラが鳴り響き、既に会場は興奮状態


No one doubted our victory.
勝つことを確信していた



They were there to shout.
地元のアフリカ人はとにかく騒げればいいという感じ


Both never conceded and proceeded to penalty kick match.
お互い譲らず試合はPK戦へ





And we lost by a hair
そして散る



They went away leaving us with price of being Japanese and a hole in our heart.
日本代表は世界の舞台でも堂々と戦い、去っていった
南アに住む僕らに、自信と心の中にぽっかりと穴を残して
One of my South African friend says white and black people never shared any topic before world cup.
スポーツは世界中の人々の心を一つにする
南アの友人は、今まで白人と黒人が同じ話題を共にすることは、なかったと言う
There was a small PK game at a shoppng mall, attracting lots of black people .
今日は3位決定戦。
地元のショッピングモールではTVゲームを使ったPKゲームが黒人達に人気を集めていた

彼も、ここで蹴れば外すことはなかっただろうな
明日は決勝戦 
南ア中が興奮の渦に飲み込まれることだろう
He would have not missed if he kicked here.
Tomorrow will be a big day for South Africa.








2010年6月29日火曜日

ハンドはだめよ no hand balls allowed


Teazersという、上品なストリップ場(接待などにも使える)の路上広告。
FIFA開催中ということもあり、サッカーにもじっての表現。この店、先月経営者が内紛もしくはマネーロンダリングがらみで射殺されたのだが、その直後「経営者は射殺されました。なので、女の子はあなたがたのもの。」というものすごい広告を出したばかり。アフリカ、奥深いぞ。
そして明日はパラグアイ戦。プレトリアのスタジアムに応援行きます。!勝つぞ。

2010年6月17日木曜日

決戦前夜 Japan day

Joined the Japan day at Sandton to celebrate pre-day of the Japan - Cameroon match.
We were all in Samura-blue praying for the victory of team Japan, normally we try not to show our nationality from security reasons, but today that rule did not stop us.
13日、サントンにてSONY主催のJapan dayに参加。
翌日のカメルーン戦の必勝を祈り、サムライブルーが多数集いました。とはいえ、南アでは超少数派。普段は防犯上日本人であることを伏せていますが、この日ばかりはカミングアウト!

イベントは準ミス日本や北澤さん、エムボマさんなども参加。しかし、カメルーンの人達も20名位いたのですが、お互いのチーム応援合戦ではその歓声の大きさに百名位いた日本人は完敗。正直、明日大丈夫かなあ、やっぱり日本人てお行儀よすぎるなと不安になりました。
http://www.sony.co.jp/united/football/event/index.html
Guests from both countries cheered up each other, but big voice of Cameroon supporters much few in number surpassed Japanese, makes us worried about tomorrows match. Don`t be shy we Japanese.
しかし結果は1-0で日本の勝利!日本人であることを、こんなに誇りに思ったことは、あまりなかったです。世界の果てで暮らすことが、日本人であることを一番感じさせた瞬間。
街はFIFA色で一杯。とあるカフェで。
But we won at 1-0, this was the day of our pride. Living in a far south west from Japan, made me feel myself more of Japanese.







いきつけの青果屋さんも。ここの野菜はすごく鮮度が高く、おいしいのです。UKで食べて、おいしいなと思った野菜や果物の多くは南アフリカ産でした。この国、いいとこ沢山アリです。
A vegetable shop also celebrates FIFA. Their vegetable and fruit is very fresh and good. I recall what I have found good in UK was from this country. I wonder why Japanese media always feature bad aspect of this country but not good. This country should be more esteemed, I believe.



2010年5月31日月曜日

Ed Hardy 南アでエドハーディを

Found Ed hardy Japanese edition in a shopping center in Sandton city by surprise, led me suddenly thought about Japan. Most of African people think Japan is part of China.... Maybe this kind of ancient Japanese culture is one of the easiest way to distinguish Japan from other asian countries. The word "Japan cool" is not cool here at all.

サントンという街のショッピングセンターの化粧品コーナーでエドハーディという日本語と日本髪のイラストに釘付けに。周りは当然黒人だらけだけど、一瞬にして頭の中は日本にトリップします。
アフリカの人達は日本は中国の一部だと思っています。差別化はどうしてもこういう昔の和からということになるのかなあ。Japan coolなんて、通じませんもん。

2010年5月26日水曜日

Car life in South Africa

街も大分ワールドカップ気分が盛り上がっており、(南アの国旗を売る人)
興奮して曲がりきれないトレーラー。よく自分の身の丈を考えましょう。

サニトラをモディファイするのはクルマ好きの合言葉。ついこの間までこの国で生産していました。

2010年5月20日木曜日

Biggie best 椅子を買いました

家から2時間程走ると、国立公園にこんなバッファローに出会える一方、
Found lots of buffaro in a national park two hours drive from home,
家具が足りないので、奮発してオーダーメードで椅子を仕立てる。家族は半日くらい生地選びに没頭し、満足。こういうのが手に入るのは、旧英国領である証。
Recently orderd a new bench and chairs at Biggie Best in Johhanesburg. Ladies seemd happy spending half a day in choosing this material, while I went off many times.... A proof of having been a member of commonwealth.

今は冬なので、6時に起床してもまだ夜明け前。自然の持つ色のパワーは、アフリカならでは。
文明と野生を往復するこんな毎日、ペースをつかむにはもう少し時間がかかりそう。
A beautiful dawn around 6:00a.m. in winter. Moved at the rich colors in African nature.
It would take a little more time to get used to life traveling between civilization and wild nature.